「癬草」と呼ばれているように、「白鶴霊芝草」には、昔から皮膚にできた湿疹やかゆみのある患部に効果があることが知られてきたことに加え、早期の肺結核、長期間服用すれば、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、胃炎、胃腸病、便秘など、幅広い疾病を治すことができると伝えられてきました。このことは、自力で病気を克服させる自然治癒力(免疫力)を高める力が、白鶴霊芝草にあるということを示しています。それは漢方の基本で、心身を健康に保つことが長寿養生の原点でもあるということです。
霊芝や高麗人参に並ぶパワーを持つと伝えられてきた白鶴霊芝草には、多くの有効成分が確認されています。
【白鶴霊芝の主な成分】
リナカンシン、ジンセノサイドXO、フラボノイド、鉄、サイアミン(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、アスコルビン酸(ビタミンC)、α-トコフェロール(ビタミンE)、食物繊維(ファイバー)、ナジオン(ビタミンK)、サポニン、セレン、亜鉛など。
単体で、これだけの成分を含む薬用植物は稀といえます。
通常、漢方は複数の生薬を組み合わせて処方しますが、「白鶴霊芝草」には、単体での使用が可能なほどの有効成分が含まれています。特に注目される成分は、以下の通りです。
【α-トコフェロール】
血液循環を円滑に行い、ホルモン分泌を整えるビタミン類のひとつで、活性酸素から身体を守る抗酸化作用が最も優れているといわれている成分です。
【リナカンシン】
植物に存在するナフトキノンの一種で、ガン細胞を死に至らしめるアポトーシス作用やガン細胞の増殖抑制作用を持つといわれている成分です。白鶴霊芝草には15種類のリナカンシンが含まれており、抗菌作用と抗腫瘍作用が知られています。
【鉄分】
赤血球の成分であり、貧血予防をはじめ、運動機能や免疫力の維持に必要なミネラルです。
【食物繊維】
腸内にある善玉菌の活動を助け、栄養素の消化吸収や便秘を改善する役割があるという成分です。
【亜鉛】
多くの酵素に含まれ、免疫力や皮膚の正常化に深く関わっています。
「白鶴霊芝草」には、抗腫瘍作用、抗酸化作用、抗アレルギー作用、美白作用、血糖値上昇抑制作用など、現代人が健康な身体を保つために必要な効能があり、病気の予防にも大変効果的だといわれています。さらに、毎日摂取しても副作用はなく安全で、恒常的に使用することが望ましい漢方です。特に機能性に優れているのは下記の3点です。
【抗酸化作用】
生活習慣病や老化の原因になるといわれる活性酸素を防ぐ、強力な抗酸化作用を有しています。
【抗腫瘍作用】
がんに代表される腫瘍細胞を死滅させ、増殖を抑制することに優れています。また腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する作用を持っています。
【抗アレルギー作用】
花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー反応に対して、症状の改善作用が期待できます。中でもI型アレルギーが関与する症状の軽減に優れています。