抗腫瘍作用、抗酸化作用に力を発揮すると同時に、美容にも効果的

抗腫瘍と白鶴霊芝草

中国皇帝のみに許された、門外不出の秘草「白鶴霊芝草」とは

HOME » 漢方が現代人の健康を守る » 歴史に裏打ちされた漢方の力とは

歴史に裏打ちされた漢方の力とは

東洋の叡智が現代人の健康もサポート

漢方は、植物、動物、鉱物など、あらゆる天然の生薬を組み合わせながら、効果や安全性を含めた理論体系を、数千年という長い時間をかけて確立した伝統医学のことです。しかし漢方=漢方薬ではなく、漢方薬は漢方医学という東洋医学の一部で、針灸、養生、按摩、気功・太極拳なども漢方医学の治療法とされています。

漢方の大きな特長は、西洋医学のように病名で薬を決めるのではなく、個々の患者の体質や病状を見極めながら、最適な漢方薬を処方していくというところです。つまり、同じ病気でも患者の症状はもちろん、年齢や体型、体力、胃腸の調子、精神状態などによって薬が違ったり「同病異治(どうびょういち)」、ひとつの薬が様ざまな病気に応用される「異病同治(イビョウドウチ)」ということもあります。そのため、その患者が本来あるべき健康な状態に身体を戻す「オーダーメイド」治療といってもいいでしょう。

チャングムは漢方のエキスパートだった?

漢代から三国六朝時代にかけて完成した中国医学=中医学が、朝鮮経由で日本に伝わったのは、5世紀初頭のことだといわれています。その後、遣隋使や遣唐使によって、直接中国文化の輸入が始まりますが、中でも754年に来日した鑑真は、多くの医書や薬を日本に持ち込みました。漢方の原点は中国ですが、日本に伝わってからは独自の発展を遂げて、現在に至っています。

古代中国の伝統的な医学理論よりは、直接症状から処方を考える「随証治療~証という見立てによる診療」が中心になっているため、中国と日本とでは、漢方薬に対する考えや病気のとらえ方、診察の方法などに違いがあります。同名の漢方薬もありますが、処方内容や配合比率などは同じとは限りません。ちなみに「漢方」という呼び名は、江戸時代に入ってきた「オランダ医学=蘭方」に対してつけられた日本独自のものだそうです。

なお韓国の漢方も、中国の漢方を独自に発展させたもので、韓国では韓方(ハンバン)と呼ばれています。ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の主人公チャングム(長今。大長今と呼ばれる。実在の人物)は「医女」ですが、これは李氏朝鮮において、両班や王族などに属する高貴な女性を診察するための仕事です。診察のほかに、多くの薬を使っていたチャングムは、漢方のエキスパートだったのでしょう。

漢方治療が有効な主な病気

一般的に漢方治療が得意としているのは、自律神経失調症などのような機能的な疾患ですが、西洋薬で副作用が出やすい、虚弱で西洋医学的治療に耐えきれないといったような患者に対しては、特に有効な治療といえます。また虚弱体質、風邪をひきやすい、疲れやすく仕事が手に付かないなど、西洋医学的では確定的な治療方法がない、対象にならない症状に適応されています。

漢方治療が得意としている病名は下記の通りです。

インフルエンザ、気管支炎、気管支喘息、低血圧症、口内炎、舌痛症、  慢性胃炎、急性胃炎、気管支喘息、過敏症腸症候群、便秘、慢性肝炎、  常習頭痛、偏頭痛、筋緊張性頭痛、不眠症、自律神経失調症、更年期障害、冷え性、手術後の体力回復など。
    
なお1976 (昭和51)年、約40種類の医療用漢方製剤が健康保険薬として取り扱われるようになったことがきっかけで、漢方専門ではない一般の医者でも手軽に扱えるようになり、より多くの患者が漢方薬で治療を受けることができるようになっています。

 
 
ページの先頭へ
 
HOME » 漢方が現代人の健康を守る » 歴史に裏打ちされた漢方の力とは
copyright c 抗腫瘍と白鶴霊芝草 All Rights Reserved.